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2007年4月16日 (月曜日)

続き

あー、それで、toto改革スレの#173(周辺)に対してですが、うーん、胴元が一体何をどう考えているのか次第でしょうね…………。つまり、ここまでトトのイメージがくらーくなっちゃうと、もう黒字だろうが赤字だろうが撤収したい、とかんがえてもおかしくないだろうし、続けたいのかどうか、いまの外郭団体でやるのがいいのか、この団体から切り離した方が良いと考えているのか、そのあたりが、庶民のわたしらにはよくわからないし……。

なんか、公共事業だと、つくったものは、結構赤字でも使い続けますよね。国鉄のローカル線がそうでした。JRになって、せっかくつくってまもないけれど、廃止(またはJRから分離)するものは廃止の流れができたし。鉄道路線はランニングコストがかかっていたからですね。

トトの場合も、まあ前も書きましたが、ランニングコストがそれほどかかっていないならば、このままだらだら続く可能性はあると思いますね。その場合は「やればやるほど赤字」という外部批判は適切ではないですね。減価償却費計上前で黒字ならば、このまま続ければいつか累損を解消できます。

しかし、もしランニングコストが結構かかっていて、開催すればするほど現金垂れ流し状態だったら、もうなにをいってもむだ、という気もします……。

あと、だれかが書いていた、専売店のチャネルは廃止、というのはあるかもしれない。確かに紙のむだと、じつはその紙の毎週毎週の送料に結構カネがかかっているはずです。紙のトトワンも専売店に送られていますが、そのコストもおそらく胴元負担でしょう。

それと、いまの理事長は、トト事業が始まってからあまくだってきたんじゃないかなあ。だとしたら、この人は、災難ではありますよね。自分よりも以前のことで言われ放題言われてしまうという。まあでも、民間企業でも昨今よくあるパターンだし……。

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