あー、ケンさんへ
ええっと、書き込みに出ていた、2ちゃんのスレ、全部よんできました。
totoを語るスレは#378のあたり、toto改革の方は#64のあたりですね?
(トリップも固定ハンドルネームもないので、推察ですが……)
うーん。
なんか両方とも、多くの人が無名のままで書き込み続けているので、発言者を取り違えた誤解や勘違いが発生しているようにもみえますが、まあ、大体のようすはわかりましたです。
また、ここへの前の書き込みで、ケンさんは、「おかねがあると助かるのでトトはじめました->トトに対して、いろいろいいたいことも出てきた->胴元にいろいろいうが、反応なし->2ちゃんにかいて、トトの改革をみんなでかんがえようじゃないかい!?」という流れのようですね。一番最初の部分も、結構大事だ。Jリーグファンないしサッカーファン、というところが起点なのか、ギャンブル好き、というのが起点なのか、じつはトト専売店の経営者で売上増やしたい、と思ってるのか、そのあたりの動機にもよりますし。
うーーん、怒らないでくださいね、シラケた言い方をすれば、おかねは、本業で稼いだ方が早いかもしれないし、あるいは、客への還元の歩合がずっとよい公営ギャンブルの単勝をねらった方がいいかもしれませんですよ。あるいは、これは谷岡一郎がすすめる「セルフ飲み屋」方式ですが、ギャンブルやくじを買ったつもりで手元の貯金箱にいれる、もしあたったら、そこからお金をだす、というものです。しらないまに、100万円くらい溜まっているかも知れません。最近、この用途にぴったりの商品が出ましたね。通販でうっている、ATMのかっこうをした貯金箱で、実際にATMのようになっていて、残高もでるようです。引き出しには、カードやら暗証番号やらが必要です。4000円くらいでうってますね。
あーすみませんね、どんどん話がそれてますね。
うーん、トトを改革するなら、うーん、どうすればいいんでしょうね……。
レギュレーションの調整可能なポイントは、すべてスレの話の中で網羅されているような気もします。そしてその長所短所も。たとえば、かえる年齢制限撤廃は、ティーンの新規買いを期待できるが、PTAなどからの風圧も当然高まるだろう、というように、全部一長一短でしょうね。(まあね、若年者にギャンブル解禁になっても多分トトは買わない。みんな、スロに流れるだろう……)
あれかなあ、改善案で一番良いのは、やはり、ビッグを、サッカーの勝ち負けでなく、もうさいころで決めてしまう、という作戦じゃないかなー。その場合、文部科学省は、総務省にあたまをさげて、筋を通す。そして、ビッグは、客への還元を45パーセントか44パーセントまで下げる。(そうしないと、総務省が怒る)これなら、もうビッグは、単なる3進法の14ケタのくじなので、これでなら売れると思います。でその黒字分で、本トトを支えていただく、と。わら
問題は、どこへいうか、ですが、うーん。2ちゃん的にも、トトって、それほど盛り上がっていないので、2ちゃんに書いても、そもそもこれは、読もうという人間があましいないのかもしれません。胴元が上場会社だったら、株主になって、株主総会でしゃべりまくるのが一番でしょうけれど……。
うー、うーん、それで、あと、2ちゃんにかいて疲労感、徒労感があるなら、べつに撤退でもいいんじゃないでしょうか??
トトで勝つための情報がほしいなら、リードオンリーでもいいし、他のサイトをまわってもいいわけだし。インターネット上には、無数に掲示板やらブログやらがあるわけだし、さがせば、建設的な改革を提案している掲示板だってあると思います。そういうのをみつけられないなら、自分で掲示板たててもいいし。ただその場合は、もちろん読者は大幅に少ない訳ですが……。
毎回 お返事ありがとうございます
前回の、話が微妙にずれている、という指摘の、アジャストが
出来ればうれしいです
トトについては、別に損ぶっこいているからと、個人的な視点のみで、腹を立てているわけではないんです
金儲け発ってことで、買い始めたというわけでもない、と
このあたりは、例の「寄生虫」発言のような、親会社の社長が
子会社に対して使ったとしても、ありえない言葉、身内相手でも
フォーマルな場では、ちょっと聞けない罵倒が出た点で、その先の手順関係無しに、先は見えたと思います
ランニングコストの目線っていうのは重要で、だからこその「売却」じゃないのか、とも考えます
本来、こんなうまみのある事業は、まあないはずで、その辺、胴元のドへたくそさに立腹している点、大きいです
後、この間、平成十年あたりからとってた文部省のアンケート結果を見たんですが、国民はギャンブルに考えが柔軟なんです
反対なんて当初から二割にも満たない
また、望んでいるものも「くじ」ではなく「第五のギャンブル」嗜好ガ、常に過半数で、配当額も、別に数千万や億の単位を求めては、いなかったとデータにでているんです
つぶれた「全家連」じゃないですが、おおかた、きちんと民意の大便をしていない、そのくせ声はラウドな、訳のわかんない団体に
鼻づら、引き回されたのだと思います
現理事長に関しては、同意する部分、あります。意外でしょうが
あの人にとって不運だったのは、任期中に、組織が独法にかわって、任期期間がやみくもにのびてしまった、という点です
ただ、内部からこの事業を好転させる、というやる気があれば、
むしろそれは、メリットになったはず
また、てっぺんにおいておくだけの飾り物としても、もっと良い選択肢はあったはず、とも思います
2ちゃんは、疲れますね、ほんとに
ただ、驚くほど純度の高い情報が転がってたりするのも、あそこなんですよね
特に、面白いのは、ととろさんと知り合ったのは「創作文学」とか「法学」とかの板じゃなかったでしょ。その辺が本当に、面白い
2ちゃんは、いい意味で、ガス抜きにも役に立っています
ととろさんが前に列挙された作家と作品ね、なぜかすごく既視感を感じたんですが、どうもこれまでに、大体、3か4くらいの系統の理由でその作品群にかすっているみたいです、これまでに。
んで、そのうちの一つの理由が、どうも当方は、巨大組織に立ち向かう個人、もしくは小集団みたいな構図のお話が好きみたいで、どうもそのことに起因するようです。
でまた、組織と個人のハンディを埋めるために、しばしば犯罪にうってでる、みたいな流れも多いので
別にピカレスクに限りませんが「身の潔白」「汚名の返上」「野心」「復習」「とかそんな理由で、主人公が巨大組織にチャレンジするみたいなものが子どもの頃から好きだったようです
美術書、リスキーな分野ですね
ばらされた本とか、本当に怖いんですが、製本しなおすとかじゃなくて、ばらされたまんまでも、価値は、感じてもらえるもんなんですか
アイデアの件、ご忠告ありがとうございます。『公知』の件ね、慎重にならなきゃ、とは思っています
ビジネスモデル特許とか、特許庁が消極的なのもあて、こっちも
ローカルルールでカタつけようや化してますね
実際「そうできりゃらくだわな」てきなものにしておいたり、大事な部分のネジ一本抜いておく、的な仕掛けがあったり、法廷での
殴り合いは『特許、商標、意匠、著作権』じゃなく、『不正競争防止法」で、「うちの商売にただ乗りしやがって、ゴルァ」みたいな感じが多いようです
実務的にみれば、法律は頼れないし、おいてけぼりくってるんでしょうね
ずっと、著作権は『文化庁」という、浮世離れしたところが仕切ってますが、例えば「コンテンツ」ってくくりで、通産省が、またテレビ番組の著作権やフォーマットに関しては総務省が手を出し始めましたよね
トトといい、著作権といい、この役所は当方には、鬼門だったようです
投稿: 謎の日本人 ケン 著作 | 2007年4月18日 (水曜日) 午後 08時57分