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2007年4月 7日 (土曜日)

どもども

著作権の方へ;

レスといいますか、コメントといいますか、まあ、気が向いたらかいてやって下さい。

スルーしてもらってもいいし。

マイケル・クライトン

で、ウィキペディアでヒットしますが、うむ、未来警察もおもしろかったですね。

あと、「暗殺 サンディエゴの熱い日」でしたっけ、これに、バイナリーガスがでてきます。化学兵器で、通常はガスないしは液体のA と B という形で保管されていて、AやBはまったく無害。しかし、交ぜると致死性のガスになるというあれです。あのドラマをみて、「こんなもんがあるのかよ!? でもきっとCIAとかの領分で、日本には関係なかろうて」とおもいましたが、……………………、、、、、地下鉄サリン事件。あの一派は、液体Aと液体Bをちいさな容器にいれ、駅についた時に、かさのさきに取り付けた針で境界部を破って混合し、ガスを発生させたらしいですね。あの一派は、暗殺サンディエゴの熱い日を見ていたのかも知れません。WTC突入がディープインパクト、というのは以前かきました。あと、宇宙戦艦ヤマトの反射衛星砲なんですが、こんなもんできるかよ!? と思っていたら、レーガンのSDIの中に、酷似したコンセプトのレーザー兵器があった。なかなかフィクションの世界もあなどれません。全然タイプは違いますけど、モーニングでやっていたああ播磨灘、というすもうマンガ、こんな横綱いるわけない! とおもっていたら、そののちに、ほとんどあの態度のまんまの朝青龍もでてきたし。わら

それから、すみませんがマッハバロンはわかりません。

あと、パクリのととろ的ボーダーラインについてかけば、前にかいた、*高のジンジンジングルベルは、ボーダー越えてNGだと思う。

あと、*谷の12人のやさしい日本人は、しばしば12人の怒れる男のオマージュのようにいわれるけれど、ぢゃなくて、あれは、*井康隆の12人の浮かれる男のパクリだと思いますが、だれも突っ込みません。なんといいますか、結局、各業界においても、売れているものにたいしては、「オマージュ」「インスパイアされた」最近ですと「パスティーシュ」といった言葉をまぶしてしまえばセーフになってしまうようです。なんだかなあ、という気もしますが、親告罪ですから、パクられたと感じたサイドが声をあげないと、どうしようもないのかもしれません。

ああ、声をあげたれいとしては、金田一少年の事件簿に対して、さすがに島田荘司が抗議を申し入れましたね。島田の占星術殺人事件は、そのあとに発生する、新本格推理小説のムーブメントの起点に位置する作品ですから、島田がむかついても当然ではありましょう。

ただ、島田が抗議した当時も今も、「トリックは著作権の保護の対象にならない」という点があります。だから、法律的には、金田一側はセーフなのかもしれません。ライブドアが、法律でしてはならんとかいてないからいいじゃん、つてグレーゾーンのことをやりまくったのと、似てはいます。

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