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2007年6月25日 (月曜日)

天才数学者はこう賭ける

だいぶ前に書いた、

 

『天才数学者はこう賭ける 誰も語らなかった株とギャンブルの話』(ウィリアム・パウンドストーン著・松浦俊輔訳 青土社 本体2400円 ISBN4-7917-6305-X)ですが、結局新刊で買って読み始めました。複数の数学者や経済学者が、うだうだと株やギャンブルETCをやり始めています。(まだ序盤を読んでるので詳しくはまだわからん) おなじみのカウンティングもやっています。カシノは対抗するために、ルールを微修正するが、そのために一般客が散ってしまい、元に戻す、などという話もある。トト3等かよ。わら

 

最初に、ある登場人物の少年時代のエピソードとかがあって、(あ、大昔ですよ、)彼は、学校でならったモールス信号の仕組みを使って、遠く(約1キロ)はなれている友達と、ぜひモールス信号で交信したいと考えた。しかし、1キロもの電線を道をはわせると、大人にしかられるのは間違いない、と。そこで、天啓がおとずれるんだ。彼と知人の家は、たまたま、州境だったらしい。で、州境には、境を示すために、杭が打ち込まれて、有刺鉄線がずーーーーーーっと伸びていたんだそうだ。で、彼は、この有刺鉄線を使って、1キロの有線のモールス信号の通信に成功したんだそうです。うーむ、さすがに、おとなになって名を残す学者は、こどものころから発想が違うよな、と思ってしまいました。

 

でもって、ちょっと映画の「ウォーゲーム」のテイストをおもいだすよね。いや、もちろん逆で、「ウォーゲーム」の作者か脚本家かプロデューサーかディレクターが、こんなようなエピソードにくわしかったのかもしれない……。

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コメント

どうも、このペースがキモイとか、陰口叩かれる理由とも思いますが、まあ、最後なので、勘弁してください

どうも、スルーできない性分のようで、やはり、おいとまをいただくことにしました

しかし、キモイかウザイかは知りませんが、話に嘘は無かったんですが

ですが、最後に、これだけあっさり、伺って、失礼すればよかった、根本的な質問をさせてください。ノーアンサーでも無論、結構です。これの、お答えの、お礼を最後に、また、お答えが無い場合はこのまま、以後、書き込みを控えます。

当方、長い事、考えていたのは「ゲーム」です。
紙の上に印刷されたものやこまで成り立ついわゆる『カードゲーム』や「ボードゲームに類するものです。

当方も、素人の思い付きが、そうそうやすやすと商品化がなるとは思ってもいませんでしたが、十年以上前ですかね、マイクロデザインの「RPGカードゲームのつくり方」という本に、持ち込み・買取の際のロイヤルティーの決まり事など、えらくあからさまに書かれていて、そんな情報や、「マジックザギャザリング」なんかのブレイクなんかもあって、またなにより、十年たっても、『どうも、これは、いけるんじゃないかという気がしてならず、現在にいたります。

ですが、ととろさんは、ご存知でしょうが、この「ゲームのルール」
のような領域は、本当に知財的には鬼子のような存在で、不正競争防止法が守るヒット後、社会的認知後の前段階では、完全に無防備です
実際、オセロゲームの成功とかは、おもちゃ業界の紳士協定のようなもので、、あれは、オリジナルですらないらしい、と。
本当に、調べたんです、判例も、学術書も。学者に手紙も書いたし、役人に問い合わせもした、と。
特に、わからないのは、「法」とまるっきり、違う次元で動いてる
業界のルール、掟です。

ちょっと、話題がそれますが、例えば、小説の賞への応募は、手書き原稿のコピーは、ご法度ですよね。肉筆というか、生原稿を送んなさい、と。
これは、たしか、二重投稿を防ぐ為、とか効いた記憶があります。
でも、なぜか、ワープロのプリントアウトは、早いうちから奨励されていた、と。
また、その応募した生原稿も、当落に関わらず、返却してくれない、と。
二重投稿防止の見地から、合理的にみれば、おかしな話ですが、それが「掟」であり、意識するしないにかかわらず、破った場合は、はじかれる。
こういう、知らずにおかす、「掟」が、怖いな、と感じています。

いくつか、伺いたかったのですが、一点だけ。
現時点で、当方としては、ある出版社の雑誌を、最初の売り込み先に考えています。
ですが、コネクションも業界の経験も持たぬ当方が、そもそも子の形でアポイントをどうも、可能性が低いように思えます。

ゆえに、当方としては 「出版エージェント」の方々への相談を考えました。
「ボイルドエッグ」「アップルシード」など、おそらくご存知のことと思います

要は、こういったエージェントへの委託や、委託以前の相談が
「俺達を信用できねえのか」的に心象を害されるのではないか、という点、また、当の出版エージェントの情報など伺えれば大変ありがたいです。

なんか、ギャラリーに限らず、ととろさんにも、猜疑心とか嫌悪感、いだかせた様で、申し訳ありませんでした。

後、これもしっかり書いておかなきゃいけないですが、当方、一千万におびき寄せられたハエではありませんので。
結果いかんに関わらず、謝辞とかも、無論、不要です。

こちらに、宿題はないですね。今回以外のこちらが振った話は
投げっぱなしで結構です。

あと、ここのログも、ばっさりやってもらっておkです。

avexの賞、本当に、応援してます。受賞自体もそうだけど、当方なみにミステリアスだったととろさんのお話、やっぱり映画で見てみたいですね。

理系の一休さんみたいですね

でも、外国はともかく、日本の学者の幼少期は、知識はともかく
知恵の部分で、んg(おkの逆なんだけど、この表記、あんまり見ませんね)じゃないですか。

『末は、博士か、犯罪者か」でいうと、まあ、たいがい、後者になっちゃってたりしますし。まあ、大臣よりは、まだましでしょうが。

ととろさんが、特撮が興味の範疇外というのは、意外だったんですが、「かっちょいい巨大コンピュータ」ってワクワクしません?
HALとかはむろんのこと、コロッサスとか、スカイネットとか、この映画のジョシュアとか。
「スーパー巨人」なんていうのも、あったんですけど。
まあ、我々が今、つかってるもんが、「夢」と引き換えにやってきてくれたわけですが

あ、このネタはアレなのかな。
獣、ビーストってご存知ですか?
なんでも、ブリュッセルに、とんでもなくでかいコンピュータがあって、住基ネットどころじゃない地球規模の情報管理をしてて、うんたら、みたいな「都市伝説」

後は、特に無いです。買い出しに出ます。

ととろさん、動画が見づらい環境なんでしたね。
ニコ動の「ハングマンシリーズ」のOP,,できればご覧ください。
デューク東郷の元になったものの一つに、天地茂さんの存在があるとききましたが、天地さんのナレーション、ゴルゴと考えると、面白いですよ、とにかく、このシリーズ、完成度がすごかった

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