じつは、
昨日のいまごろ、知り合いから電話があって、
ある知り合いが、他界した、というれんらくでした。
ととろのボランティア活動の師匠なんだが……。
ちょうど60くらいのはずで、ととろが把握してる住所では、名古屋在住のはずだった(出身は東京)。というと、じじくさいイメージですが、妻子はもともとなく、ものすごくエネルギッシュな方でした。昼間はサラリーマンでしたが、このつとめの時間と睡眠時間以外は、全部点訳関係のボランティアをやってました。
トトであてたら、名古屋で大宴会を設宴して、ぶたさんはもちろんだが、かれもよぶつもりだった。
この人物当人のブログは、グーグルで、「ぼらぼらあきぴー」で、最初に出るところです。日記の、闘病記が読んでいても痛いです。自宅で逝ったのかもしれません。
当人は、「形だけキリスト教徒」とはなしていたので、多分クリスチャン式での葬儀でしょう。でも当人は宗教というものをきらっていたようなところもあった……。真に神がいるならば、どうしてこれほどに争いがたえないのか、というようなことをいってました。
日記部分にも、問題発言があるが、まあもう亡くなった人の日記なので、見逃してやってください……。
実生活でも、この調子で、よくいえばおやじギャグ、悪くいえばあまりにも不用意な発言が多い人で、まじめなスタンスの人からみると、随分いいかげんな人に思われていたかも知れません。誤解もずいぶんうけてた……。
かれがいなければ、点訳や拡大写本のデジタル化は、20年はおくれていたと思います。EYEマークにもかれはたずさわったしね。森博嗣の本をもってる人は、奥付をみてほしいのですが、森の本には、アイマークがついてます。ありがたいことです。
やりたいことをやって、走り続けた、っていう感じだったのかあ。
だったら、幸せな一生、という締めくくりで、ハッピーエンドです。
安らかに……。
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ε ⌒ ヘ ⌒ヽフ ブヒ。
( ( ・ω・)
しー し─J お悔やみ申し上げます。。
投稿: ぶたくん | 2007年10月10日 (水曜日) 午前 06時56分
これは、部外者の書き込みを想定している話題ではないのかもしれませんが
お見舞いに行かれた方々皆さん全員への触れかたというか、気持の慮り方がね、、、
当方、円谷選手の訃報はオンタイムでは知らない世代ですが、
どうしても、あの律儀な感謝の言葉を思い出してしまいました。
どうも、最近、俗説などでなく、良い人ほどはやく逝ってしまうことが多い気がする、本当に
その方の、ご冥福を祈ります。
投稿: | 2007年10月 8日 (月曜日) 午後 10時42分