えんどー理論
もう、パチンコのスレなどでは話がでていると思うが、
パチンコ必勝理論が誕生したようだな。
これまで、パチンコで唯一科学的な理論は、ボーダーだけだと
思ってましたが、この理論はすごいです。
理論というよりも、立ち回り、かな。
1つ前の「パチンコ777」竹書房の11月号にでていた。
(いま店頭にあるのは、12月号なので、
書店とりよせで手に入るだろう)
87ページからの「パチンコ探偵工藤ちゃん 番外編」で、
21才のマンガアシスタントの女性、「えんどーちゃん」が
あみだした理論だ。パチンコ歴はたった1年だ。
以下えんどー理論と呼ぼう。
えんどーといっても、ここではロハスPKのえんどーは忘れてくれ。
まずはマンガの内容を文字で圧縮・要約して書こう。
えんどー「えんどー理論とは、貯玉で乗り打ちするってコトよ!」
交換は3円程度の店で。等価では回らなさ過ぎでつまらないから。
店があいたら、普通、最初は現金を交換して、そこからはじめるが、えんどー理論では、最初から貯玉から引き出して、これで打ち始める。これを徹底すること。そのためには、確率分母に届くくらいまで回せるくらい、貯玉をためておくこと。
もうひとつのキモは、のりうちで、次のような感じ。
のりうち初回の場合は、仮に先に「親」をきめる。
開店から、今回、新規に組んだ3人組で打ち始めるとしよう。
3人同時に、初回は仕方ないので、現金で打ち始める。
そして、誰かが大当たりを引いたら、他の二人は、現金投資で打ち込むのを止めて、当てているのそばに行き、大当たりが完全に終わるまで、眺める。大当たりが終了したら、出玉を、完全に3等分して、再び3人が打ち始める。この持ち玉でだれかが大当たりを引いたら、少し前に戻ってループ。全員が溶かしてしまったら、開店時のシーンからループ。
さて、撤収の時は次のようにする。
持ち玉があれば、それは3人の共有財産。
全部足して割る3が一人分の玉とする。
持ち玉は、特殊景品に換金するのではなく、全部親の貯玉する。
そして、貯玉分を換金レートで換算して、3分の1ずつを親は子に支払う。
これで1日のプレーが終わる。
2度目からは、この貯玉から玉を出して打ち始めることはいうまでもない。
2度目もノリ打ちになる。
同じメンバーで、親と子の二人、計3人でプレーするとすると、
玉を3箱分引き出し同時に打ち始めればよい。
以下、無限ループだ。
以上がえんどー理論の骨子だ。
どうかな。
なんでこれで必勝!? と思うかもしれないが、これは、かなりすごいと思います。
なんでこれがすごいか、は、3人で組むのではなく、あるパチンコ店の客が、全部共有していたらどうなるか、と考えればわかります。
……ととろ的に、さらにディテールを突き詰めて、次のように発展させることができると思います。
『えんどー・ととろ理論』
○ 青天井で貯玉でき、出し入れに手数料が取られない店で、
○ かつ、持ち玉共有自由、持ち玉移動自由であること。
○ できれば最初に10万円ほど貯玉し、この状態からスタートするとよい。
○ チーム人数は多ければおおいほどよいが、現実的には10人が限度か。
○ 台はいうまでもなく、回れば回るほどよい、
○ が、回りが同じくらいならば、はじめは、レンチャン継続率がもっとも高い(=一度あたればレンチャンしやすい台)を選択すること。回りが同じでレンチャン継続率が高いなら、それは初当たりを引く確率が低いタイプの台だが、それでOK。なぜなら複数の人間で回しているから、一人で回すより早く大当たりを引き込める。一度当たりを引き込めば、レンチャン効果で大きく噴くので、その分で回収出来る。つまり、山も谷も深い台をうつべし、ということ。複数プレーなら、単独プレーよりも、早く初当たりを引き込める。物を探すときに、一人で探すより複数で探した方が早く見つかるのと同じだ。
○ 早い時間帯にレンチャン継続率の高い台を当てれば、レンチャンの終了まで、もれなく出玉を取ることが期待できる。閉店時にレンチャンしていたら強制打ち切りになり客はとれていたかもしれないレンチャン分を打ち切られてしまい、取れていたかもしれない分は自動的に店側のエッジとなっていたが、それを避けられるはずだ。
○ 逆に閉店が迫ってきたら、回りが同じくらいなら、初当たり確率の低い台を選ぶべきだ。こちらは、逆にレンチャン継続率が低いはずだから、レンチャン中に閉店という展開をこちらから回避することができる。
以上です。
これを読んだあなたのご健闘をお祈りします。
ためしてみた人、レポートをのせてくれると嬉しいです。
あー、もしうまく行かなくても、ととろを訴えたりしないで下さい。
自分の責任でやって下さいー。
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