キング
ウィキペディアの「スティーブン・キング」の項もみましたが、てっきり、クライトンやヘイリーのような、蹉跌を知らないさくさく成功を積み重ねてきた作家なんだろ、といままで思ってましたが、かなり苦労人だったんですね。知りませんでした。なんか、わたしの履歴書に出てきそうな、重い人生行路でしたね。
当時は、作家は、年に一冊の刊行が慣行、なので別ペンネームで仕事した、というのは、ちょっと笑えましたね。巨人の星とあしたのジョーの梶原一騎のまんまだなあ。
あと、年は、もう10才くらい上なんではないかと思ってました。
奥さんも、良妻のようですね。もっとも、悪妻で成功する作家も多いから、なんともいえない。
ところで、「小説版では最後、カミカゼミッションで復讐に成功する」、と、映画版の方に記述してありました。小説版は、82年。
また、同じカミカゼミッションになる、映画の「ディープインパクト」「アルマケドン」は、ともに、98年でした。
だから、ひょっとしたら、9.11テロは、小説版バトルランナーによって、計画が浮上したのかもしれませんね。
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コメント
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この人は、前まで書いてた作品に似合わず、人格者でエッセイでもまっとうなことをかいてるんです
奥さんも、売れない時期を支えた「山之内かずとよの奥さん」的な人らしいですが、奥さん作家デビューさせちゃうのはねぇ、、、
あのテロの時、私が思い出したのはこれでした
ととろさん、これは多分おkです
不走者版の文庫の「場取るランナー」なんか105円でありがたみもなく、BOで売ってます
ディストピアものですが、ホラーではないです
投稿: | 2008年5月14日 (水曜日) 午後 03時12分