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2008年7月 1日 (火曜日)

アパルトヘイトは

建前的には、もうないことになっている。

ただですね、西欧の生活レベルや習慣で暮らす人がいて、その十倍くらい、地元の人達がいるわけだ。で、あまり教育も行き届いていないようだし、最大の問題は、HIVの蔓延だ。

で、今度は、一度はコントロールに成功したインフレがひどくなっているみたいです。インフレがひどくなる->対ドルで見て自国通貨価値の下落でランド安(しかも一方で円高になった、) 、そして、インフレの火消しのために高金利政策->このゼロクーポン債の単価の下落、と、為替リスクと価格変動リスクを同時にくらって、現在の評価価格が、どっとさがって、ととろは悲しい。

んでもこれは途中経過に過ぎなくて、価格変動リスクは、満期近くまでアホールドするので問題ない。だから、売却時の、為替レートだけが問題だ。

ちなみに

2017年ものは、単価は37.507

2027年ものは、単価は14.807

というのが、最新の数字だ。

37.507*1.115^8.8≒100

くらいなので、現在の年利回りは11.5%になる。

 

アホールドはなかなかにつらい。

株だったら、一度売ってもまた買えば、手数料分を払うだけで同じポジションに戻るわけだが、こいつは、一度うると、もうかえないので。

ちなみに、三菱UFJ証券では、ドル建ての超長期債を持ち込みで、小口で売ってますです(債券の利札部分を切り離したものと推定される)。もっともさきのが、たしか、満期が30年先のゼロクーポン債、とかというのもあった。ととろてきには、お金に余裕のある人には、30年後償還のゼロクーポン債を1000ドル分、29年と9カ月後償還のゼロクーポン債を1000ドル分、……、と、3カ月毎に満期がずれているものを販売していますから、これを、1000ドル分ずつ買うのが、鉄壁の自分年金だと確信しています。……でもととろには、そこまでのお金がないです。

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