回らないルーレット3
でやっと回らないルーレット。
進行をみていて思いましたが、まず、大きくリードしていて親番のときは、1234に1枚ずつ張る、これでいいんじゃないかな。このベーシックストラテジーは間違いないでしょう。
だから、問題は、リードされていて親番、リードしていて子方、リードされていて子方、この3場面か。自分がリードされていて子方、ということは相手はリードしていて親番、その親番では1234各1しかはらない。とすると、子方は最低4枚、あるいはもっとはれるが、それは意味がないことは自明だろう。だからここでも、子方は、2枚2枚計4枚を適当に置いて終わりだろう。
問題は逆で、親番が劣勢、子方がリードのとき、どう立ち回るか、だよな。
うー、これは、よくわからない。
で、もんだいの場面にもどる。
ととろはてっきり、なおたんの、嘘をついた時はまばたきする、というのは、本物だと思っていました。
で、だから、次のようになるんではないか、と予想しました。
なおたん心の中で「このアニメ声女は、わたしに、いちいち、1に入れたのか!? …………、と毎回聞いて来た。とすると、私には、うそをつくたびに、なにかしてしまうくせがあるのかもしれない。それを返事するたびに、しているのかもしれない! よし、こうなったら!」
と考えて、なおたんは、あなにボールを落とすときに、ちょうど中央真上におとし、自分自身で、どれにおちたか、も見ないことにする。
これだと、当人にもわからないので、このくせは出ないだろう。
アニメ声が、「1に入れたのか!? ……」とまた聞きはじめても、全部いいえ、と繰り返す。表情にも出ない。
あと、この時点で、なおたん側が劣勢だったと思う。その場合には、「勝ったならば、逆転できる分のチップを相手にはらせる」必要がある。
このローカルルールでは、親がおいた分以上を子方がおかなくてはならないので、そこは問題ない、したがって、やはり、4かしょに100枚ずつ、といった張り方になる。
一方アニメ声。こちらは、なおたんの表情変化がなかったので、ふつうに張るしかない。親が計400はったら、子は200枚ずつ、どこかにはるしかない。2回に1回は子が外して、なおたんがチップ総取り。
問題は、子方が成功したときだな。双方あたりになる。その場合、あたっために張ったチップの枚数で、はずれチップを比例配分だった。
この場合、1:2になってしまう。はずれチップは、なおたんが300枚、アニメが200枚、計500枚。これを、3分の2を333枚をアニメ声が、3分の1の166枚をなおたんが取ることになる。あたりの分はそれぞれが回収だろうから、なおたんは100枚回収、アニメは200枚回収。
この結果、アニメは+133枚、なおたんは-133枚になる。
つまりこの作戦をとると、2回のうち1回はなおたん+400枚の勝利、他の1回はなおたん-133枚の敗北、ということになる。
これなら、それほど悪いギャンブルではあるまい。
みないでボールを入れるのを禁止していなかったので、てっきりこれを最後にかましてなおたんが勝つのだ、と思いました。
でもあのまばたきは、計略だったのですね……。
やー、まいったまいった。
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(○`・ェ・)ノ【こ】【ん】【に】【ち】【ゎ】
おもしろいですよね
毎週見てます。
投稿: たこさんパパ | 2009年12月 4日 (金曜日) 午後 12時52分