電波、つながりネタなんですが、わたしは、世事にはうとくて、最近知ったんですが、任天堂のDS、でいいんでしたっけ、あれで、ドラクエをやって、地図の交換、だかができるんですね!?
しかも、直接向ける必要の有る赤外線通信などではなく、電波での通信なので、ふところに入れておけば、自分がコンタクトを求めている、ということは外部には意思表示しなくていい。しかもその相手も、意思表示しなくていい。たとえば、エスカレーターの上下とかの行き違いの場面で、データの交換などができるわけですね。
ブルートゥース、だっけか、あれをつかっているんだっけ。
時代はここまできたか、という感じです。
で、ここでととろが思い出すネタなんですが、週刊コミックモーニング(現 週刊モーニング)の初期に、パラボラニュース、というコラムが有りました。世界中のうああな話題を紹介するものです。
で、その中で、いまでも覚えている、唯一のネタです。
アメリカだかで、どこぞのベンチャー企業が開発に成功した、いまでいうと出会い系マシンです。で、多分、男用と女用があったんだと思う。ポケベルくらいのおおきさだ。で、たしか、レベルが、3段階になっていて、「おしゃべりでもしませんか!?」というのと、「デートしませんか!?」というのと、「即やりたい!」というのと、のどれかにセットして、その装置をポケットにいれて町中を歩く訳です。すると、同じモードにセットしている異性からの信号を受信して、機械が反応して、そしれで、出会いにこぎつける。あとは当人同士で……、というものが発売された、という記事でした。あ、まだ携帯電話やインターネットはないころですから。これはなかなか時代を先取りするしろものです、いまから考えても。基地局を経由せず、トランシーバーと同じシステムなので、弱い電波でいいし、この機械の目的は、出会わせることにあるので、機械はべつにぶさいくでもいいし、また、トランシーバーだと、パーティーとか駅、山の上、映画館などのようなところでも効果的に機能する。
これは、すげもんがでたな、と思いました。いまはあるかどうか知りません。でも、DSをつかえば、まったく同じことができますね。ぶたくんのために、どこぞのベンチャーがつくってほしいもんです。
で、それはいいんですが、ととろは、いまだにウィルコムをつかっておりますが、イーモバイルなぞの攻勢で、かなりやばいです。
そこでですね、ウィルコムに改善提案ですが、この「出会いサービス」を、ぜひウィルコムで導入していただきたい。
携帯電話とPHSでは、いくつか違う機能があって、このトランシーバー機能は、PHSにはあるが、携帯電話ではできない技です。ですから、ウィルコムがこれをはじめても、携帯電話会社にあとおいされることはありません。目の前にいる人間と携帯電話で話しても、自分の携帯電話→基地局→相手の携帯電話、とつながります。しかし、PHSは、トランシーバー機能を使えば、自分のPHS→相手のPHS、とちょくにつながります。んだからだな、この機能をつかえば、基地局を経由しない信号で『出会い系移動体電話』を実現できるはずなんだ。
どうせどこぞのアングラなメーカーが、DSを使って、この機能をもつカードかなにかを開発すると思う。ひょっとして、もうあるのかもしれませんが。でもまだ間に合うと思うんで、ぜひともウィルコムは、この機能を内蔵したPHSをだしてほしいもんです。
考えてみれば、こんなえぐいものでなくてもいいよね。トランシーバー機能を効果的に使うんだから、たとえば、よしのやが今から1時間だけ牛丼を50円びきにする、で、そういうときに、「いま値引きやってます」というシグナルをPHSに向けて発信する。一方、はらの減っているPHSユーザーは、「いま値引きをしている、という信号をキャッチしたら反応する」というようにセットしておく。そしてこのよしのやの近くを通りかかればよしのやからの信号をキャッチして、反応するので、それをたどっていけば、両方のニーズを満たせるぞ。結構応用がきくようなきがするぞ!? がんばって復活してくれ、ウィルコム! このままだと、JALみたいになっちゃうぞ!?
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