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2010年12月30日 (木曜日)

さかなクン

ギタリストとは、さかなクンの話題もまた出た。わら

テーマはここだった。要旨です。

ギタリスト「さかなクンは、天皇の前でも、あのかぶりものを脱がなかったらしいですね」

ととろ「そうなんですか」

(中略)

「それって、宮内庁は教育的指導は出さないで彼はそのまま無頓着にかぶったままだったのか、それとも、宮内庁が教育的指導を発動したのに対して、彼の方が抵抗して、脱ぐのを拒んだのか、どっちなんでしょうねぇ」

「うーん、どっちだろう」

ギタリストには説明しなかったが、こんな話もある。

皇后陛下や、雅子様、紀子様、あるいはダイアナ妃といった面々は、室内でもごうかな装飾的な帽子をかぶっているのは記憶にあると思います。なんか、フォーマルなプロトコルでは、室内では被り物は脱ぐのがデフォルトであるが、ただし皇族王族の女性だけがこの例外なのだ、そうだ、というのをなんかで読んだ。(これはおそらく、ずっとずっと以前に、いつかどこかで、帽子の中に凶器を持ち込んで、テロが発生したからだろうなぁ、と推定)

で、あと、続けてギタリストには、こんな話をした。

ととろ「そういえば、普賢岳があれしたときに、たしか、島原市の市長だったかが、市の復興を祈念して、復興するまでひげをのばすことにしたらしいんですよ」

ギタリスト「それで?」

「市長はのばしはじめた、のはいいんですが、ところが、天皇(皇太子だったかもしれない)と会うシーンがセッティングされてしまったらしい。で、市長はひげはそのままで行きたかったらしいんですね、けど……」

ギタリスト「結局、そってしまった、と」

「そう。だから、このヒゲも、おそらくは宮内庁から公式にか非公式にかはわからんが、ともかく、教育的指導がでたのではないかと思うな。しかし、これはさかなクンともちょっと違う。そもそもひげをのばしていた皇族もいる。脱帽はプロトコルでも、ひげそりはそうではあるまい。市長もアナーキーにひげをのばしているわけではない。でもって、確か、例の経済学者、宇沢は勲章をもらっているはずだが、かれは、ずっとひげをのばしっぱなしで仙人ひげになっていて、その状態で陛下から勲章をもらっているはずだ、といろいろ援護射撃はできても、やはし、宮内庁の教育的指導には逆らえなかった、ということなんでしょうね」というような会話でした。

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