いや、備えてない……。
とりあえず、ラジオと懐中電灯は、電池を新品にしておこう、とは思ってるが。
あと、ろうそくはあったと思うが、ろうそくを点灯していて、そこに地震が来てろうそくがこけたら、最悪パターンだよな~!? 夜に停電が来たら、ぼーとしていればいいじゃないか!? と思っています。
西日本の皆々様は、東日本のこの状況をひとごとだ、と思ってるでしょうけど、ひとごとじゃないよ。
ポイントは、原発の定期点検だ。
地震の後、じつは、ひとつ、ととろには理解できない状況が続いている。
以下、東も西もです。地震のとき定期点検中の原発は、すべて、メンテが終わっても、再起動していないなくて、再起動の予定は未定のようです。一方、地震のときに稼動中だった原発は、そのまま動いています。東電の柏崎刈羽もです。
じつはととろはこうなるとは思ってもいませんでした。
「西日本ではメンテ明けの原発は再起動、最低でも初夏からは再起動」
となるか、
「全原発は動いているのも即時停止して、速やかに15メートル級の防波堤を設置、電源強化、それから再起動」
となるか、どちらかになると思ってました。
いまのように、「動いているのはそのまま検査まで動かし続ける、とまっているのはそのまましばらくとめとく」というのは、ととろ的には理解できない流れです。
で、話は戻りますが、このままいくと、西日本の原発や、あと、柏崎刈羽、北海道の原発も、ルーティンのままであれば、最長でも13カ月以内に定期検査に入ります。入ったはいいけど、再起動できない可能性があります。
つまりね、このまま行くと、13カ月以内に,日本の全原発はとまるということです。
そうなると、西日本も、今の東日本と同じになるよ。
政府や電力会社各社は、メンテ明けの機嫌の良い原発は当然再起動したいだろうけど、地元のみなさんが今度はそう簡単にうんとはいわないと思います。
まあつまり、結論をいえば、いまのままなら、13カ月以内に、全原発はとまって、日本中まっくらになる、ということです。
津波を避ける、のを最優先にするなら、琵琶湖や瀬戸内海に原発を集中立地というのはあるでしょう、思考実験としては。
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