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2012年4月24日 (火曜日)

ぶたくんへ

うーん、全体で、いいのは、むずかしいけど、

まあ「アットピンホール」は入る。

これは、パターンの基本中の基本のはなしだし、エロシーンもある。

あと、時節柄、「2万5千年の荒野」は入る。

 

あとはむずかしいなあ。

 

ワーストは選びやすいが……。

 

ぶたくんは、「穀物戦争 蟷螂の斧」をめぐる論争は知っていますか!?

呉が言い出したことなんですが……。

簡単に言えば、「この狙撃はGでなくてもいいじゃん、リモコンで爆弾を起爆すればいいじゃん!?」というものです。

この論点に関して、「確かにその通りだ」という立場に立つと、ワーストは、この「蟷螂の斧」や、同じ弱点を抱えている作品多数が選ばれることになってしまいます。特に、依頼者自身を撃ってくれ、というのはありえなくなります。

つまり、いままでの約620話のうち、リモコンの遠隔操作、時限爆弾を使う、自爆テロをやる、今回ビッグコミックに載った無人攻撃飛行機を使う、といった手法でいけるのは、50話くらいはあります。

初期の作品で、少年がリュックに爆弾を背負って敵地に突入し、Gがアーマライトで爆弾を撃つ、というのもありましたが。

 

ととろはこの立場には立たず、呉の意見に対しては、「確かにそうだが、依頼人がGに頼んでも特段に問題はないわけだから、別に矛盾はない。この時間帯に都市部にいて、自分の無関係性を強調していたかもしれない」と反論したいところです。

論理的にいうと、Gを起用しなくても十分いけるミッションでも、Gを起用するのは依頼人の勝手、依頼人の自由ではないか!? ということですね。100メートル先のコンビニに行くのに、ハイヤーを呼び寄せるのは当人の勝手、というところです。

 

 

 

この呉論争を棚上げして、ワーストを選ぶならば、

まず来るのが、

「三人のスナイパー」。

単行本にいれてほしくなかった。

これのせいで、作中世界がおかしくなった。ずばぬけてまずいです。

ご存知の通り、単行本未収録作がありますが、これこそ単行本に入れるべきではなかったです。

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コメント

 
  ε⌒ ヘ ⌒ヽフ    ブヒ。
  (   (  ・ω・)
   しー し─J    

穀物戦争のシリーズはけっこう好きだよ。
ゴルゴが一般人に礼をするパターンは好きだ。
あと出生に関する話も好きだ。

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