蜷川氏
他界されました。
ご冥福をお祈りします。
ととろは、多分10回ほどみているはずです。
88年に仮名手本忠臣蔵、95年に近松心中物語、この2つは商業演劇で、チケット代が1万円近い額だった。ほかに、なぜか青春時代、 下谷万年町物語、ニナガワマクベスも見たと思う。
ほかは、小劇場の公演です。おもにベニサン・ピットというスタジオです。寺の屋外で行われたオイディプス王は見たかったがみられなかった。
いま、テレビの番組でいろいろいっていますが、ワイドショーなんかのコメント役の人たち、まあおそらく、一度も生で蜷川の舞台をみていないですねぇ……。
……ととろの感性にとっては、ニナガワ演出、というのは、独特の、着心地の悪さ、のような場味でした。
« ROMROMさんへ | トップページ | ぶたくん曰く »
コメント